【a little bit of city】光差点から

札幌は大通、テレビ塔のそばを歩いていた時に見た光景から。
ビルの壁に描かれた、光の碁盤の目。
ビルとビルの谷間に光が差す、その航跡までも、見えている。
よく通る場所だけど、こんな光景を初めて見た。

西に傾き出した光源を跳ね返すレフ板は、これでした。
このビルもだいぶ古い。カーテンウォールの初期型と思しき外壁。

光と影という事で、おまけ。
あの光が映ったビルの非常階段の影が、レフ板になったビルに映っている。

光と光が交差する。
光源は西の空にひとつ。
差し込み、跳ね返り、拡散する。
そして、世界を照らし出す。

そんな、光の交差点から。

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Yuuki URYU

この「私信」を書いている人。 北海道・札幌を拠点に、写真作家として活動。他にも紙媒体を中心としたデザインの仕事や、編集・インタヴューからラジオパーソナリティの経験など、もはや自分は何屋なのかと思い続けて幾星霜。 昨今のSNS的/メッセンジャー的レスポンスに疲れて、ただ「私信」を書いてみたいと思い、実は2004年から設けているこのブログを復活。